足元から鳥が立つ

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日本語[編集]

成句[編集]

足元あしもとからとり

  1. (比喩)自分身近思いも寄らなかったことが起こること。
    • この事は誰にも相談したのではなく、自分でかく決心して身を退く覚悟をきめたのでありましたが、さりながら足元から鳥の立つよう、今日からお暇を頂くというのも余りいい出しにくく、月に半月ずつの暇を貰いたいことを申し出ました。(高村光雲『幕末維新懐古談 身を引いた時のことなど』)