大篆

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日本語

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名詞

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(だいてん)

  1. 中国古代の書体である篆書の一種。始皇帝による書体の統一がなされる前の書体で、統一後の「小篆」に対する語。起源は代、太史籀(チュウ) が作ったと伝えられる籀文籀書に求められるが、古代中国の戦国各国において独自に発展したため、多くの異体字が存在する。

関連語

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翻訳

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  • 英語:large/big/great seal (script)
  • 中国語:大篆(Dàzhuàn)