出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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字源

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一説に、が変形したもの。漢籍に用例が見られないため、長く国字とされてきたが、好太王碑碑文414年建立)に「幹弖利城」と用例が見えることから、現在では朝鮮半島から伝わったものではないかと推察されている。

意義

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  1. 日本語の根幹である助詞4つ弖爾遠波(てにをは)の「て」。
  2. 人名に用いる。「弖巳加利穫居(テヨカリワケ)」「ハテヒ(半弖比)」(『稲荷山古墳出土鉄剣銘文471年製)、「阿弖流為(アテルイ)」(『続日本紀797年成立)

中国語

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*

日本語

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発音(?)

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  • 訓読み :

熟語

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コード等

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