出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動
検索に移動
纐
- 纐纈(こうけつ/こうけち)という絞り染めの技法の名前に使われる日本の国字。
- 元々は海外から伝来した「夾纈(キョウケツ)」という技法があり、これが日本で派生して「交纈(コウケツ)」が出来たとされている。そして、この「交纈」の文字のバランスを取るために「纐纈」と書くようになったとする説が有る(類化や同化などと呼ばれる)。
日本語[編集]
- 纐纈
- 一般的な読みは「こうけつ」若しくは「こうけち」だが、姓の読みでは「はなぶさ」「きくとじ」「くくり」「あやめ」などが存在する。
- 「交告」という姓は、纐纈を省略したものである
- Wikipediaも参照
コード等[編集]