とおのむかし
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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目次
1
日本語
1.1
慣用句
1.1.1
用法
1.2
脚注
日本語
[
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]
慣用句
[
編集
]
とおのむかし
【
遠
の
昔
】
とうのむかし
(疾うの昔・夙うの昔)の誤記
[1]
[2]
。
(...)我國は
遠の昔し
に隣國に合併せられて
獨立
の實を失ひ
見る影もなき
に至る可き筈なれども(...) (
福沢諭吉
『福沢全集第10巻』356ページ
)〔1926年〕
なに
答えは、
とおの昔
に椎名尭慶さんに教えてもらっていたのだ。(
富田倫生
『
青空のリスタート
』)〔1990年〕
用法
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]
本来「
疾
(
と
)
く」の音便の「とう」であるため、「とおのむかし」の表記は誤り。同じ発音の「
遠
」(
とお
、
とほ
)との連想によって間違えやすい
[2]
。
脚注
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]
↑
『西日本新聞』「春秋」 2015年04月06日
↑
2.0
2.1
『新編 校正技術〈上巻〉「校正概論・編集と製作の知識・縦組の校正」編』(1998年)、297ページ
カテゴリ
:
日本語
日本語 慣用句
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