達磨

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日本語[編集]

語源[編集]

名詞[編集]

 

  1. (だつま)仏教において、「法」と概念されるもの。法則真理教法説法存在、具体的な存在を構成する要素的存在などのこと。ダルマ
  2. (だるま)達磨大師座禅をする姿を模した玩具または縁起物。
  3. (だるま)語義2の玩具のような丸くずんぐりしたもの。

類義語[編集]

語義1

熟語[編集]

固有名詞[編集]

 (だるま)

  1. インド出身禅宗の祖とされ、中国に禅宗を伝えたとされる。達磨大師。生没年不詳。

中国語[編集]

異表記・別形[編集]

名詞[編集]

(dámó 簡体字:达磨)

  1. 仏教上の概念サンスクリット"dharma"・パーリ語"dhamma"の訳語。法。

固有名詞[編集]

(dámó 簡体字:达磨)

  1. 禅宗の始祖である菩提達磨、達磨大師。
  2. 9世紀古代チベットである吐蕃の王ラン・ダルマ朗達瑪)。