くろくぜに

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日本語[編集]

名詞[編集]

くろくぜに

  1. (日本史) 江戸時代、一文銭(多くは寛永通宝)を96枚を(これをさしという)でまとめ、百文として通用させたもの。これは、約数が、100の場合7個(2,4,5,10,20,25,50)に比べ10個(2,3,4,6,8,12,16,24,32,48)と数多いため分配便宜長けることによる。

類義語[編集]

関連語[編集]