出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動
検索に移動
古典日本語[編集]
形容詞[編集]
たはし【戯し】
- みだらである。好色である。
- 大に侏儒(ひきひと)・倡(わさ)優を進めて爛漫(みたりかは)しき楽を為、奇偉(あやしくうたてあ)る戯を設けて靡靡(タハシキ)声を縦(ほしままに)す《書紀 武烈八年三月(図書寮本訓)》
- 『伊勢物語』『源氏物語』皆其習しを承て、たわしき教の第一なれど《箚録》
基本形 |
語幹 |
未然形 |
連用形 |
終止形 |
連体形 |
已然形 |
命令形 |
活用の種類
|
たはし
|
たは
|
(-しく)
|
-しく
|
-し
|
-しき
|
-しけれ
|
○
|
シク活用
|
-しから
|
-しかり
|
○
|
-しかる
|
○
|
-しかれ
|