逕庭

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

異表記[編集]

名詞[編集]

(けいてい)

  1. 大きな隔たり
    • 上代人の思想と今人の思想との間には大なる逕庭があって、それはあたかも今日の小児の心理と大人との間に差異があると同じことである。(津田左右吉 『神代史の研究法』)

由来[編集]

『莊子・逍遙遊』中の「大有逕庭,不近人情焉」より、「逕」は小道、「庭」は屋敷の前の広場。


中国語[編集]

名詞[編集]

jìngtíng 簡体字:迳庭

  1. 大きな隔たり