還俗

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日本語[編集]

名詞[編集]

(げんぞく、かんぞく)

  1. 僧侶等の聖職者をやめ俗人となること。
    • 二歳年少の弟弟子に南陽房という名門子弟がいて、これが又、学識高く、若手にして諸学に通じる名僧で、二人は非常に仲がよかったが、道三は坊主がイヤになって、還俗し、女房をもらって、油の行商をはじめた。(坂口安吾 『織田信長』)

対義語[編集]

翻訳[編集]