いくえ
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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目次
1
日本語
1.1
発音
1.2
名詞
1.2.1
派生語
日本語
[
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]
発音
[
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]
(
東京式
)
い
くえ
[íꜜkùè]
(
頭高型
– [1])
IPA
(
?
)
:
[ikɯ̟ᵝe̞]
名詞
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]
いくえ
【
幾
重
】
幾つ
か、あるいはいくつも
重なっ
ていること。
霜
に
焼け
た
つつじ
の
植え込み
が
幾重
にも
波形
に
重なっ
て、
向こう
の
赤松
の
森
に
つづい
ている。(
下村湖人
『
次郎物語
』)
今日では白漆と云うようなものも出来たけれども、昔からある漆器の肌は、黒か、茶か、赤であって、それは
幾重
もの「闇」が堆積した色であり、周囲を包む暗黒の中から必然的に生れ出たもののように思える。(
谷崎潤一郎
『
陰翳礼讃
』)
淡色をした首は厚ぼつたく
幾重
かに皺ばんで、ずつと縮めた時は直徑一尺もあるかに見えた。(
若山牧水
『
鴉と正覺坊
』)
派生語
[
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]
幾重にも
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