きらふ

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古典日本語[編集]

動詞:嫌ふ[編集]

きらふふ】

  1. いやがる。
  2. 選別する。へだてをする。
きら-ふ 動詞活用表日本語の活用
ハ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
きら

発音[編集]

三拍動詞一類(?)

諸言語への影響[編集]

動詞:霧らふ[編集]

きらふらふ】

  1. (上代語, 気象) (霧や霞が)一面める。
きら-ふ 動詞活用表日本語の活用
ハ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
きら

語源[編集]

きる」(霧る)の未然形 + 反復・継続の助動詞「