なみ

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日本語[編集]

名詞:波[編集]

なみ

  1. (海洋学, 物理学) 主に液体表面に生ずる、上下方向の振動。特に、海の表面の振動。波浪
    • 然し大きなは、川崎船と本船を、ガタンコの両端にのせたように、交互に激しく揺り上げたり、揺り下げたりした。(小林多喜二蟹工船』)
  2. 調子などの浮き沈み。上下動。

発音[編集]

翻訳[編集]

類義語[編集]

関連語[編集]

名詞:並[編集]

なみ、並み】

  1. 普通平常平均的ありふれていること。
    • 大抵の運動量ではない。
    • の工員。
  2. 秀でた点を持たないこと。目立っていないこと。
    • なみの成績
  3. 【並】(接尾辞的)~の並び
    • 並み、毛並み、軒並み
  4. 【並】(接尾辞的)~に匹敵すること。~として標準的なこと。
    • 子爵は財政が割合に豊かなので、嫡子に外国で学生の生活をさせる位の事には、さ程困難を感ぜないからである。(森鴎外『かのように』)

発音[編集]

関連語[編集]

派生語[編集]