むべ
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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ムベ
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目次
1
古典日本語
1.1
副詞
1.1.1
類義語
1.1.2
派生語
古典日本語
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]
副詞
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]
むべ
【
宜
・
諾
古形:
うべ
】
なるほど
、
確か
に。
吹く
からに
秋の草木の しをるれば
むべ
山風
を 嵐といふ
らむ
(
文屋康秀
『
古今集
』秋下 / 『
小倉百人一首
』)
吹くとすぐに、秋の草木がしおれてしまう、なるほど、「やまかぜ」を「あらし」(「荒らし」とかけ、さらに、「山」+「風」で漢字の「嵐」とかける)というのであるな。
類義語
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]
げに
派生語
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]
むべなるかな
カテゴリ
:
古典日本語
古典日本語 副詞
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