ゆきだるま

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日本語[編集]

語源[編集]

ゆき +‎ だるま

発音[編集]

  • (東京式) きだるま [yùkídáꜜrùmà] (中高型 – [3])
  • IPA(?): [jɯ̟ᵝkʲida̠ɾɯ̟ᵝma̠]
X-SAMPA/jMk_jida4Mma/

名詞[編集]

典型的な雪だるまの例。

ゆきだるま

  1. (, 冬の季語) だるま状の雪像。積もった雪の上を転がして大きくした雪玉を大小重ね、炭団たどんを用いて顔を、を刺して腕をそれぞれ作り、バケツを帽子として重ねるものが日本においては一般的。欧米では一般に雪玉を3つ重ねる。
    • 材料となる雪玉から、みるみるうちに大きくなるというイメージを有する。
      雪だるまのように、漁夫達のかたまりがコブをつけて、大きくなって行った。(小林多喜二 『蟹工船』)

類義語[編集]

派生語[編集]

翻訳[編集]