トーク:発心

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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発心の語源は、仏教用語ながらも、日本で平安時代に出来た語彙である。和語では無いか?[編集]

発心ほっしんを、立項しました。Wiktionary内での優先順位は低いと思いますが、Wikipediaで門跡の項目を大幅補綴の計画を進めていることと、新規立項の私案草稿を纏めた霊鑑寺などで、問題を起こし易い語彙を、WiktionaryへProject間内部リンクを行い『對流山荘の時のような無用な書き換えを受ける』繰り返しを避けたいためです。
さて、今回の発心の立項は、Wikipediaの原稿を推敲するための語彙調べだったので、語源は判明していました。
その調査結果によると、専門辞書・百科事典の記載を総合して、発心と言う言葉は、古代中国・朝鮮より入ってきた仏教の書籍類にある発菩提心はつぼだいしんに由来し、日本人が日本語のやり取りの中で、日本人らしい省略・短文化の民族性、文化から、発心ほっしんが、名詞として成立したと考えられます。※但し、発心は、その由来・成り立ちから、和製漢語と言う解釈は可能です。※ そこで、PAGENAMEは、漢字となるか? ひらがなと成るか? 考える必要が有ります。
此処まで書くと、お判かり願えると思いますが…論点・視点を整理します。

  1. (一つ目の課題)漢語を見本にした和語である発心→和製漢語と解釈するか、それとも、和語と解釈するか?
  2. (二つ目の課題)和製漢語と解釈される場合、漢語の漢字PAGENAMEを用いるか? それとも、和語と同じく、ひらがなPAGENAMEを用いるか?

の二点です。 今回の発心に関する調査は、直接Wikipedia内で、言及・掲載しないので、現代の二次資料や辞書事典の記載、間接証拠も含みますが、まさか、(専門家の私的なブログも含めて)ブログ記事を根拠にしたものでは有りません。 ご意見、ご指導、ご提案を求めます。名詞の項目名をひらがなに戻すとしても、編集合戦は避けたいですし、まずは、議論を求めます。--みぃにゃん (トーク) 2013年3月25日 (月) 17:42 (UTC)[返信]

「発心」の語は実叉難陀訳『大方廣佛華嚴經八十卷』(いわゆる『華厳経』)には見られます。和製漢語ではなく、当該問題提起は失当です。--Mtodo (トーク) 2015年11月9日 (月) 12:44 (UTC)[返信]