ワン
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
わん および WAN も参照。
[編集] 日本語
[編集] 副詞
ワン
- 大量の虫などが雲集する様。
- 急造の穴の掘りようが浅いので、臭気が鼻と眼とをはげしく撲つ。蠅がワンと飛ぶ。石灰の灰色に汚れたのが胸をむかむかさせる。(田山花袋『一兵卒』)
- 犬の鳴き声の擬声語、わん。
- 耳にもとどかぬ焦慮、青苔ぬらぬら、聞ゆるはわが木霊のみ、うつろの笑い、手がかりなきかと、なま爪はげて血だるまの努力、かかる悲惨の孤独地獄、お金がほしくてならないのです。ワンと言えなら、ワン、と言います。どんなにも面白く書きますから、一枚五円の割でお金下さい。(太宰治 『二十世紀旗手 ――(生れて、すみません。)』)
[編集] 造語成分
ワン
- 1、ひとつ。
[編集] 語源
[編集] 関連語
[編集] 同音の漢字