一瀉千里

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日本語[編集]

成句[編集]

(いっしゃせんり)

  1. (一挙に千里先まで流してしまうほど)水の勢いが激しいさま。
  2. 物事が急速に展開する様子。
    • こんどの議会はたった二日間で一瀉千里の勢で全部の議事を終えたとか、山田友次郎がうすい座敷布団を自分の膝の下からとってすすめ、土産話をうながした。(大鹿卓 『渡良瀬川』)

中国語[編集]

成句[編集]

yīxiè-qiānlǐ 簡体字:一泻千里

  1. (一挙に千里先まで流してしまうほど)水の勢いが激しいさま。
  2. 文章がすらすらと創作される様。