郷に入っては郷に従え

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日本語[編集]

慣用句[編集]

っては郷にえ(ごうにいってはごうにしたがえ)

  1. その土地(又は社会集団一般)に入ったら、自分の価値観と異なっていても、その土地(集団)の慣習風俗にあった行動をとるべきである。

出典等[編集]

  • 直接には、中世日本の初等教育用書籍『童子教』中の『入郷而従郷、入俗而随俗』とされる。これは、中国語のことわざ『入郷随俗』(中国禅宗の歴史書『五灯会元』中に『且道入鄉隨俗一句作麼生道』の句が見られる)より移したものかと思われ、さらには、『荘子外篇・山木』中の句『入其俗従其令』に遡ると考えられる。

表現のゆれ[編集]

『入郷而従郷』の訓読の読み癖により、以下の表現もなされる。

  • 郷に入れば郷に従え
    • 郷に入らば郷に従え」は訓読の通則からは仮定表現となり、意味合いとしては誤りであるが、しばしば用いられる。
  • 郷に入りては郷に従え

翻訳[編集]