鮪を抱いて寝たよう

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日本語[編集]

成句[編集]

抱いて寝たよう(まぐろをだいてねたよう)

  1. 一緒寝ても何の情感湧かないこと。
    • 木「まぐろをだいてたようだ。もちつとおきてつきあふはなしの切口きりくちか、さみしくなつてならねい。これふりしんせんせいせい。」――振鷺亭「自惚鏡」『近代日本文学大系』第11巻、国民図書、1927年11月、494頁。
    • 「あんたと寝ると、まぐろを抱いているようだ――芝木好子「老妓の涙」『奇妙な仲』東方社、1966年1月、55頁。

参考[編集]