出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

字源

[編集]

金文

小篆

戦国時代 説文
(漢)

  1. 陳劍 「孔家坡漢簡的“祟”字」 復旦大学出土文献与古文字研究中心網、2011年11月8日。

意義

[編集]
  1. めでるかわいがるいつくしむ
    • 対義字: (にくむ)、 (無関心)
  2. 互いの意志のもと、し、思いあうこと。
  3. 物事をめでて、大事にすること。
  4. (仏教 サンスクリット:तृष्णा (tṛṣṇā)/パーリ語:taṇhāの漢訳)十二因縁の一つで、対象のものごとを貪ったり、執着すること。渇愛
  5. (仏教 サンスクリット:premaの漢訳)善悪に関わらず好むこと。愛楽

日本語

[編集]

発音

[編集]

名詞

[編集]

(あい)

  1. あるものに対して抱く、慈しみ同化したいと思う自然発生的な気持ち及びそのような気持ちが生じること。愛情
  2. 宗教上の語。が、我ら人類を保護しいつくしむ性質。キリスト教の概念アガペーに当てられた訳。

派生語

[編集]

類義語

[編集]

翻訳

[編集]
語義1 — 「愛情#翻訳」を参照のこと

造語成分・略称

[編集]

愛蘭の第1字)

  1. アイルランドを意味する語を作る。

熟語

[編集]

中国語

[編集]

*(簡体字:

名詞

[編集]
  1. 愛。愛情

動詞

[編集]
  1. 愛する。
  2. ~するのをこのむ。

副詞

[編集]
  1. (閩南語、客家語)~しなければならない。

熟語

[編集]

朝鮮語

[編集]

*

熟語

[編集]

文字情報

[編集]

文字コード

[編集]

点字

[編集]