ホイートストンブリッジ

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日本語[編集]

語源[編集]

この回路を実用化したイギリスの物理学者チャールズ・ホイートストン(1802-75)の名にちなむ。

名詞[編集]

ホイートストンブリッジ

  1. 電気抵抗の値を求めるための回路。回路を途中で2つに枝分かれさせ、2つのそれぞれ枝分かれした部分の両端に1個ずつ抵抗を置き、さらに枝分かれした部分の中央を導線で結び、この導線に電流が流れないようにすると、4個の抵抗のうち3つの抵抗値が分かっていれば、キルヒホッフの法則を用いて残り1個の抵抗を求めることができる。