出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
- 複合語 百 + 二
- 語義1では、「百」の後に、端数の「二」を加えた形。
- 語義2では、分母を表す「百」の後に、分子を表す「二」を添えた形。熟語全体としては分数を表す。
- 語義3は語義2から転じた用法で、百万人の敵に対して二万人の味方だけで対抗できることを表す。一説には、その場所にいる百万人が二百万人分の強さを持ちうるとする説もある。
語義1
百二 (ひゃくに)
- 百よりも二つだけ大きい数。101の次で、103の前でもある自然数。
- (古用法, 文章語) 百のうちの二つ。百分の二。2パーセント。
- (古用法, 文章語) 防衛に適した、堅固な土地。要害の地。
語義1