たばこ税
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日本語
[編集]名詞
[編集]たばこ税 (たばこぜい)
- (法律) たばこに課される租税。日本国では、たばこ税(後述)、たばこ特別税、道府県たばこ税、市町村たばこ税の4種類がある。
- 日本国の「たばこ税法」(昭和59年法律第72号)により、製造たばこに対して課される租税。1984年(昭和59年)にたばこ専売制度が廃止されたことを機会に「たばこ消費税法」が制定され、「消費税法」(昭和63年法律第108号)の制定に伴い、「たばこ消費税(法)」が「たばこ税(法)」に改称された。
課税物件の製造たばこは、喫煙用・噛み用・嗅ぎ用の3つに分類されており、さらに喫煙用たばこは、紙巻たばこ、葉巻たばこ、パイプたばこ、刻みたばこ、加熱式たばこの5つに分類されている(たばこ税法2条)。