出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]
なみだぶくろ【涙袋】
- 人の体において涙がたまっていると考えられていた袋。
- 即ち、王は何か極めて不慮な出来事に出会つてその驚愕の余りに、肺と肝との位置が転倒して、その上日夜間断なく泣き暮して居たが為に、肝の下に位する涙袋なるものが枯れてしまつたのである。(牧野信一『闘戦勝仏』)〔1920年〕
- 人の顔における目の下のふくらみの俗称。涙堂。
- 東京アクセント
- な↗みだぶ↘くろ
別表記[編集]
関連語[編集]