出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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古典日本語[編集]
形容詞[編集]
ものぐるほし【物狂ほし】
- 正気を失ったような気持ちになるさま。
- つれづれなるままに、日暮らし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。(吉田兼好『徒然草』)
基本形 |
語幹 |
未然形 |
連用形 |
終止形 |
連体形 |
已然形 |
命令形 |
活用の種類
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ものぐるほし
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ものぐるほ
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(-しく)
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-しく
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-し
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-しき
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-しけれ
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○
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シク活用
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-しから
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-しかり
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○
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-しかる
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○
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-しかれ
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