南面

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日本語[編集]

名詞[編集]

(なんめん)

  1. 南に面すること、又は、南に面した部分。
    吟味聞役の遠江守は南面、審判役の阿部伊勢守は北面してひかえる。(久生十蘭 『顎十郎捕物帳 丹頂の鶴』)
    • 古代中国において、聖人は南を向いて着座する習慣があり、南面する北側の席が上座とされた。
    • 聖人南面而聴天下、嚮明而治(聖人南面して天下を聴き、明に嚮ひて治む 『易経』:明治の由来)

中国語[編集]

発音[編集]

  • IPA: [ nan˧˥miɛn˥˩ ]

方位詞[編集]

 (nánmiàn)

  1. 南に面した、南に面して。

動詞[編集]

 (nánmiàn)

  1. (古語)皇帝や王が対面する。
  2. (古語)指導者として振舞う。
    子曰、雍也可使南面(『論語・雍也編』)

対義語[編集]