無駄飯を食う

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版（Wiktionary）』

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日本語[編集]

成句[編集]

無駄飯を食う（むだめしをくう）

他人の役に立つような仕事もせず、飯を食うばかりの生活をする。
- お前は三度三度無駄飯を食って、毎日毎日モゾクサしてるばかしじゃねえか。（徳田秋声『新世帯』）

発音^(?)[編集]

む↗だめしをく↘ー

語源[編集]

無駄 + 飯 + を+ 食うから成り立つ。「飯を無駄に食う」の「無駄」の位置が変わり、転移修飾である。

関連語[編集]

穀潰し、無駄骨折り、無駄骨

類義語[編集]

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