出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]
白璧の微瑕
- 非常に優れた人や物にあるわずかな欠点。
- しかし「山の手」を註して、
- 山手――原意是近山的地方、此処却専指東京本郷一帯高地、……云々
- と云ふのは少し大雑把である。牛込の矢来は、本郷一帯の高地にははひらない筈である。けれどもこれは、白壁の微瑕を数へる為めにあげたのではない。たとひ妥当を欠いたとしても、これ程僅かしか欠かないと言ふことを示す為めにあげたのである。(芥川龍之介『日本小説の支那訳』)
同義句[編集]