長蛇を逸する
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日本語[編集]
成句[編集]
出典[編集]
頼山陽「題不識庵撃機山図(不識庵[1] 機山[2]を撃つの図に題す[3])」(『山陽詩鈔』所収、1812年)
脚注[編集]
- ↑ 上杉謙信を指す。
- ↑ 武田信玄を指す。
- ↑ 川中島の合戦のうち、永禄4年(1561年)9月に行われた4度目の戦の様子を詠んだ詩。なお、この戦は史実ではないとされる。
- ↑ 千曲川の雨宮の渡し。現在の長野県更埴市。
- ↑ 大将の居場所を示すために本陣に掲げる旗。
- ↑ 長期にわたって剣術の修行に励むこと。十年は概数。唐の賈島が詠んだ「剣客詩」の一節「十年磨一剣、霜刃未曾試(十年 一剣を磨き、霜刃 未だ曾て試さず)」に基づく表現。
- ↑ 中国・三国時代における呉の初代皇帝・孫権が所有した宝剣6振りの1つ。『古今注』に、「呉に宝剣六つあり。(略)四に曰く流星」とある。振り下ろした剣の光るさまを流星に喩えた名。
- ↑ 残忍な者の喩え。ここでは、武田信玄を指す。