ぺえぺえ

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日本語[編集]

異表記・別形[編集]

名詞[編集]

ぺえぺえ

  1. ある事に従事してから日が浅く未熟な人。「ぺいぺい」に同じ。
    • 1948年、小山清「メフィスト」[1]
      新派のぺえぺえ役者にこんな名前のがいるね。それも田舎廻りだ。もう少しなんとかならなかったものかしら。
    • 1993年、鈴木喜久子、第126回国会衆議院[2]
      私からお答えするというのは、私は党の中枢の財政などについてそう知っている議員ではありません、ぺえぺえですからわかりませんが、しかし、その部分だけならわかります。

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  1. 青空文庫(2020年5月27日作成)(底本:「落穂拾い・犬の生活」ちくま文庫、筑摩書房、2013年3月10日第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/001867/files/58197_71146.html 2020年9月14日参照。
  2. 「第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第11号 平成5年4月26日」国会会議録検索システム https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=112604573X01119930426&spkNum=98&singlee 2020年9月14日参照。