カルシウム

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

語源[編集]

発音[編集]

名詞[編集]

カルシウム

カルシウム加爾叟母(表記の揺れ:古:カルシューム)

  1. (元素, 金属) 原子番号 20、元素記号 Ca金属元素アルカリ土類金属単体は、常温常圧では銀白色の固体。動物の骨に多く含まれる。
    • 顧みれば、蛋白質、脂肪、炭水化合物、これにカルシウム、燐、鐵、沃度等の無機成分を加へた榮養素を以て動物は完全に發育するものと考へられてゐた時代は相當長かつた。(鈴木梅太郎『ヴィタミン研究の回顧』1931年)
    • それでは仕方がないから出ていくよう、後は私が二人分を引き受けようというと、いきなり軽部は傍にあったカルシュームの粉末を私の顔に投げつけた。(横光利一『機械』1931年)

関連語[編集]

翻訳[編集]