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Wiktionaryの趣旨をご理解下さい

先程来より、隗より始めよに投稿をなされていますが、記載内容がWiktionaryの趣旨を逸脱するところが見受けられます。Wiktionaryは、「言葉」の定義、用法、同意語、反意語や翻訳語などを収集するプロジェクトです。お書きになった内容は多分にエッセイ的なものが見受けられ、wiktionaryの趣旨を逸脱しているよう見受けられます。また、wiktionaryはその性質上、ある程度定型的なフォーマットによる記述をお願いしています。プロジェクト文書及び他の記事等をお読みになり、プロジェクトの趣旨や推奨フォーマットを理解した上で投稿いただくようお願い致します。

以下に、問題と感じた点を記述します。

隗より始めよ（カイよりハジめよ　「先ず隗より始めよ」とも）

1. 遠大なことを望むのなら、まず手近なところから始めるとうまくいくものだ。
2. [[何事も先ず自分から着手せよ
3. [[言い出した者から始めよ

言い出した者から始めよ（＊新修国語総覧/1991年/京都書房）

の意もある。

以上は定義部が重複しています。リンク先を示すためには「]]」で閉じてください。「言い出した～」については記事の階層に配慮してください。

これは、王が家臣に「どうしたら賢臣が集まるか」との問いに、隗が「自分を優遇せよ」と発言したことから成る。この、隗自身が、「隗を優遇せよ」と発言した部分が変化し、「自分（隗）から着手せよ」という意味でも用いられるようになった。

つまり、「始めよ」とあるが人に対する命令ではなく、上司に対して発言した隗の意見である。また、「始める」のは具体的な雇賃金の優遇であるから、転じて用いる場合は、「優遇」するという意味の「着手」を残すのが自然ではある。

以上は、「出典」中の「解説」に記載すべき内容ですが重複表現が見られます。

現代は、

・経営者の「自ら率先して着手すべき」という用いられ方、

・中堅上司の、「言い出したのは君だから君からやりなさい」という用いられ方

・部下の隗が「今働いている私（達）をもっと大事に（優遇）することからにせよ」という、本来の意味（知恵）

の各々が都合の良いように用いられ、現場は混沌としている。

以上はエッセイ的であり、辞書に相応しくない記述です、経営指南に関するプロジェクト等で展開願います。

なお、プロジェクトの趣旨を逸脱した記事や記載は削除させていただく場合がありますので、その際はご理解の上後容赦ください。--Mtodo 2009年8月1日 (土) 10:34 (UTC)

＞辞書に相応しくない記述

どちらでも良いのですが、 ・言い出した者から始めよ（現在の広義）（＊新修国語総覧/1991年/京都書房） と ・自ら率先して始めよ（現在の意味） と ・私を重く用いてください（語源） では意味が全く違うではありませんか。 そのことに触れるべきだとは思います。—以上の署名の無いコメントは、218.110.155.224（会話/WHOIS）さんが[2009年8月1日 (土) 12:56 (UTC)]に投稿したものです（Mtodoによる付記）。

語義2の後ろに注をつけていますし、出典をつけているので、現在の用法が異なることはわかると思います。

なお、WiktをはじめとしたWMPのルールになれていらっしゃらないようなので、一点ご注意しますが、WMPにおいて、対話はプロジェクトにおける本質的ルールとして重視されています。議論等の投稿を白紙化すると対話の拒否と見られることがありますのでご注意ください（今回はお答えがあったので対話の拒否とまではいえないように見えますが、一応、元の文を戻します）。--Mtodo 2009年8月1日 (土) 13:16 (UTC)

「隗より始めよ」に「私を重用せよ」の意味があるかということですが、これは、この出典以外に「隗より始めよ」で自分を売り込んだ例文があるか否かです。言葉は、出典そのままの意を記述するものではありません。「『隗より始めよ』というではありませんか」という使い方はあるかもしれませんが、それをそのまま叙述に用いることはないでしょう。--Mtodo 2009年8月1日 (土) 13:31 (UTC)