「いのしし」の版間の差分

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
削除された内容 追加された内容
英雄 (トーク | 投稿記録)
編集の要約なし
英雄 (トーク | 投稿記録)
編集の要約なし
10行目: 10行目:
'''いのしし'''【[[猪]]、[[豬]]、[[野猪]] 歴史的仮名遣い:ゐのしし】
'''いのしし'''【[[猪]]、[[豬]]、[[野猪]] 歴史的仮名遣い:ゐのしし】


#[[ウシ目]]([[偶蹄目]])イノシシ科イノシシ属に属する[[動物]]の総称。一般には、野生種のものを指す。[[学名]][[Sus scrofa]]。[[子]]は{{ふりがな|瓜|うり}}のような縞があるため[[うりぼう|瓜坊]]や[[うりこ|瓜子]]<!--広辞苑「いのしし」の項-->という。また、その[[にく|肉]]を[[牡丹]]、古くは山鯨(やまくじら)という
#[[ウシ目]]([[偶蹄目]])イノシシ科イノシシ属に属する[[動物]]の総称。一般には、野生種のものを指す。[[イノシシ]]を参照
#[[十二支]]の一つ。[[い]]、[[亥]]を参照。
#[[十二支]]の一つ。[[い]]、[[亥]]を参照。



2018年1月29日 (月) 14:25時点における版

いのしし

日本語

名詞

いのしし野猪 歴史的仮名遣い:ゐのしし】

  1. ウシ目偶蹄目)イノシシ科イノシシ属に属する動物の総称。一般には、野生種のものを指す。イノシシを参照。
  2. 十二支の一つ。を参照。

語源

歴史的仮名遣いでは「ゐのしし」。古くは「ゐ」のみで猪を意味した。「しし」は、または肉を食用にできる動物一般を意味する。後に鹿を「かのしし」、猪を「ゐのしし」と区別するようになった。

翻訳