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  • (たいしゅう) 体の臭(にお)い。汗腺や皮脂腺からの分泌物によって生じる臭気。 寝台には若い娘の体温と体臭がむうんとこもっていた。(織田作之助『夜光虫』) 特有の雰囲気。 (語義1) 英語: body odor, body smell 朝鮮語: 인내 (ko) (innae) (語義2) 英語:…
    856バイト (78 語) - 2022年10月13日 (木) 15:15
  • (方言、主に関西)では、じゃあ 「落ちぶれても、おりゃ魚は食わんよ。生ぐさいものを食うと、反吐が出る」「ほな、何を食うんや」「人を食う。いちいち洒落を言わすな」男の方が役者が一枚上だった。(織田作之助 『夜光虫』) (方言、主に関西)別れるときの挨拶。では、じゃあ。 ほんなら…
    662バイト (64 語) - 2023年8月7日 (月) 01:51
  • 窮 地(きゅうち) 施すべき手段の尽きた境遇。窮境。 君たちは瀕死状態の日本を、ますます窮地に陥入れたいのか(織田作之助『夜光虫』) 都から極めて遠く隔たった地。僻陬。僻地。 きゅ↘ーち (語義1) 英語: lurch (en), misery (en), plight (en), predicament (en)…
    1,015バイト (105 語) - 2022年2月2日 (水) 13:53
  • 他人の役に立つような仕事もせず、飯を食うばかりであること。 煙草は日に八十本、病院もやめてしまい、毎日ぶらぶらして、水すましのように空虚な無為徒食の生活をはじめた(織田作之助『夜光虫』) む↘いと↗しょく 座食 他人の役に立つような仕事もせず、飯を食うばかりの生活をする。 凡そ無為徒食して他の功労を奪う者は重罪者たるべき事、神…
    1キロバイト (118 語) - 2022年2月20日 (日) 07:08
  • 電力供給(送電、配電)が一時的に停止すること。 ずっと家並みは続いていたが、停電のせいだろう、門燈は消えて、洩れて来る一筋の灯りもなく、真っ暗闇だった。(織田作之助『夜光虫』) 停電して部屋が真暗になってしまうと、われわれは最初なんともいえない不快な気持になる。(梶井基次郎『闇の絵巻』) 活用と結合例 訳語 英語: blackout (en)…
    2キロバイト (141 語) - 2023年12月21日 (木) 16:53
  • ガタガタ顫(ふる)えている娘の身ぶるいを感ずると、少しでも早く雨をしのぐところを探してやりたかった。(織田作之助『夜光虫』) 手当てと言っても、まあ麻酔剤でも注射して一時をしのぐだけですよ。(北條民雄『いのちの初夜』) (他動詞) 勝る。上回る。…
    7キロバイト (737 語) - 2023年12月9日 (土) 09:59