szokik

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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ハンガリー語[編集]

発音[編集]

  • IPA(?): /ˈsokik/
  • 分綴: szo‧kik

動詞[編集]

szokik

  1. (自動詞) 慣れる手慣れる。(~に -hoz/-hez/-höz)
  2. (自他動詞, 助動詞 不定詞を伴って, 常に過去時制で) 一般に…する、通常は…する、普段は…する、習慣的に…する、いつも…する。
    A leveleket reggel szoktam elolvasni.私はたいてい朝に手紙を読んでいる。

用法[編集]

  • 語義2において動詞は他の動詞の不定詞を伴って過去時制でしか現れない。
  • 現代のハンガリー語では「以前は…したものだった」(過去の習慣)に相当する表現の語が存在しない。(古い表現ではあるが)その目的に合う過去完了構文 szokott volt はいくつかの方言でまだ口語として存在する。この概念を表現するには szokott volt 構文を用いるか、または régen (もしくは同様の副詞)を szokik の過去形とともに用いる。以下はその比較:
    Reggelente szoktam elolvasni a leveleimet. ― 私はたいてい朝に手紙を読んでいる。(現在の習慣)
    Reggelente szoktam volt elolvasni a leveleimet. ― 私はよく朝に手紙を読んでいた。(過去の習慣)
  • 特定の文では、 szokikhozzászokik の間に意味にわずかな違いがある。
    Nem vagyok a korai keléshez szokva. ― 私は早起きに慣れていない。(普段は朝早く起きない)
    Nem vagyok a korai keléshez hozzászokva. ― 私は早起きに慣れていない。(しばらくは早起きできているが、普段は上手く早起きできないでいる)

活用[編集]

類義語[編集]

(語義2、以下はすべて副詞であり、使用法は非常に似ている):

派生語[編集]

(動詞派生接頭辞を伴って):

参考文献[編集]