法眼

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日本語[編集]

名詞[編集]

(ほうげん)

  1. (仏教)人から仏に至る認識の程度を目に例えた五眼の一つ。菩薩が諸法を観察する智恵の心眼。
  2. 僧位の一つ。法眼和尚位の略で、法印に次ぐ位。
  3. 中世から近世にかけて、医師や画工などに与えられた位。

関連語[編集]


中国語[編集]

名詞[編集]

(fǎyǎn)

  1. (仏教)菩薩が持つとされる真実を見抜く眼力。
  2. 見立てが正確であることをたたえる語。