出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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き 教科書体
書き順

日本語[編集]

名詞・木[編集]

  1. 多年生植物木本の性質を持つものの称。樹木ツリー
  2. 語義1を切り出し、道具や建物を作る材料。材木木材
  3. (数学) グラフ理論閉路を持たない連結グラフ。任意のノードとして決めると、全てのノードは唯一ノードを持つ。ツリー
  4. (情報技術) グラフ理論の木の形のデータ構造ツリー

発音[編集]

翻訳[編集]

名詞・黄[編集]

  1. () 卵の黄身のような色。黄色

発音[編集]

名詞・生[編集]

  1. まじりけのないこと。元のままで手を加えていないこと。

動詞[編集]

  1. くる」の連用形。

漢字[編集]

Wiktionary:漢字索引 音訓 き参照


古典日本語[編集]

万葉仮名の表記[編集]

名詞/形容動詞・黄[編集]

  1. () 色の名。黄色きい
基本形 語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形 活用の種類
きなり -なら -なり -なり -なる -なれ -なれ ナリ活用
-に

名詞・酒[編集]

  1. さけ

名詞・城[編集]

  1. しろ城郭
  2. とりで城砦堡塁ほうるい

名詞・木[編集]

  1. 樹木材木

発音[編集]

一拍名詞三類(?)

  • きぃ

動詞[編集]

  1. 」の連用形

助動詞[編集]

  1. (体験過去)過去に自分が体験したことを回想する。
    • 花面白かり。 (花はすばらしかっ 。)
    • かれを見とき (彼を見 とき)
  2. 伝聞などの、自己が体験し得ないこと、見なかったことについても自己の記憶に刻まれている場合。
    • 音に聞き目にはいまだ見ず佐用比売が領布振りとふ松浦山。 (評判に聞きまだ見ない。佐用比売が領布を振っという松浦山は。)(万葉集883)

活用[編集]

連用形接続
未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
しか

類義語[編集]


文字コード[編集]