出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
のりもの【賭物】
- 勝負事に賭ける金品。かけもの。
のりもの【乗り物】
- 人や物を乗せて運ぶ道具や機器の総称。ビークル。
- 江戸時代に高級武士などが乗ることを許された立派な駕籠。
- 按、近俗箯輿之精者、称乗物。其周匝裹、用備州莞筵。今、武家・僧・医及婦女所乗者也。民俗、不許乗之。(『和漢三才図会』1712年)
- その中をお駕籠は粛々と行列をつづけて、駕籠止め下馬の山門に乗りつけたのがかっきり六ツ下がりでした。ここから先は、天下のご執権老中職といえども乗り物ご禁制です。(佐々木味津三『右門捕物帖』「献上博多人形」)
- (東京式) のりもの [nòrímónó] (平板型 – [0])
- IPA(?): [no̞ɾʲimo̞no̞]
- (京阪式) のりもの