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きずな

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

日本語

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名詞:絆

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きずな

  1. 人と人との間に生じる連帯感一体感愛着
    • 二人には、初めて出会った時から、共感というきずなが存在しました。(マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー、荒木光二郎訳「フランダースの犬」)
  2. 家族友人など人と人との断つことのできないつながりを離れがたくつなぎとめている結びつき。ほだし束縛羈絆
    • 上人のような高徳ひじりでさえ、此の山へ逃げて来られる以前には、有りと有らゆる浮世の煩悩に苦しめられて、其のきずなを断ち切るまでに、長い間の観行かんぎょうを積まれたのだそうである。(谷崎潤一郎「二人の稚児」)
  3. (古用法) 動物などをつないでおく

表記

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  • 現代仮名遣い」(1986年内閣告示)では、「きずな」を本則とし、「きづな」も許容している。

翻訳

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名詞:生砂

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きずな生砂

  1. 鋳型で使われる川砂海岸砂の内、ほとんど石英粒からなる