ちょん

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

語源1[編集]

形状からの擬態語か?

名詞[編集]

ちょん

  1. 踊り字」の呼称、ものの印にうつ点、ちょぼ
  2. 打たれた点のようにわずかなこと。
    • ちょんのまに、いかさまで、四十両ほどせしめやがった」(吉川英治 『野槌の百』)
    • そして、木の葉を綴った着物が脱ぎ捨ててあって、その上に握り飯が一つちょんと乗っかっていました。(豊島与志雄 『泥坊』)
複合語[編集]

語源2[編集]

擬音語

名詞[編集]

ちょん

  1. 芝居幕切れ拍子木の音。
  2. 語義1から転じて物事の終了。
  3. 能楽大鼓の打ち方の一つ。

副詞[編集]

ちょん

  1. 拍子木を打ったときの音のさま。
    • 妙な男で夜番(よばん)をする時には堅い男だから鐘が鳴ると直(すぐ)に拍子木を持って出ます、向うの突当(つきあたり)までちゃんと行って帰って来ます。大概の横着者はチョン/\チョン/\と四つ打って町内を八分程行くと、音さえ聞えれば宜(い)いんで帰って来ますが此の男は突当りまで見廻って来ないと気が済まないと云う堅い人で、(三遊亭圓朝『政談月の鏡』)

語源3[編集]

不詳。

名詞[編集]

ちょん

  1. 取るに足らないもの。
  2. 朝鮮人、韓国人に対する侮蔑語。