カテゴリ・トーク:天体

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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カテゴリが扱う範囲[編集]

①「月」「太陽」「海王星」「ベテルギウス」など、天体の固有名 ②「恒星」「衛星」「銀河」「ブラックホール」など、天体の分類

この二種類は異なる概念なので分けたほうがいいと思います。私はこのカテゴリは①だと思っているのですが、合っていますか? --Naggy Nagumo (トーク) 2020年8月20日 (木) 10:02 (UTC)[返信]

私は両方含む認識でした。分けるとしたら①を「天体名」とするのが良いでしょうか。 --M-30722 (トーク) 2020年8月20日 (木) 10:06 (UTC)[返信]
@M-30722 いいと思います。階層構造はそれぞれ「天文学>天体」, 「天文学>天体名」がいいでしょうか。各言語版で整理が異なるようで、悩むところです。 --Naggy Nagumo (トーク) 2020年8月20日 (木) 23:57 (UTC)[返信]
Naggy Nagumo さん仰せの通り二つの概念がありそうな気がします。しかし、個々の語句を明確に分類できるかどうか疑問です。「銀河」のような、両方にまたがる語句をどう扱いましょう。両方にまたがる語句がほとんどなく例外的に一つや二つある程度なら、単に両カテゴリに所属させればよいかもしれません。もしも、次から次へと出てくるようなら、分割しないほうがよいかもしれません。空を見上げて太陽や月や星に想いを馳せるとき、星だけが別概念かもしれませんし、太陽だけが別概念かもしれませんし、三つが対等かもしれません。私自身は答を出しかねていますが、分割の功罪を少し慎重に考えたほうがよいかもしれないと思います。 --Kanjy (トーク) 2020年8月21日 (金) 13:38 (UTC)[返信]
@Kanjy 分野カテゴリを語義ごとにつければ混乱は無いかと思います(たぶんほとんどの項目ではすでにそうなっていると思います)。銀河だったら天体の分類の意味には「カテゴリ:天体」を、天の川銀河の意味には「カテゴリ:天体名」をつけて、両方のカテゴリに入れることになるかと思います。他に思いつく問題としては、「天体」というカテゴリ名称でしょうか。先に挙げた①も②も両方「天体」だといえるので、明確な基準で分けても混乱があるかもしれません。 --Naggy Nagumo (トーク) 2020年9月1日 (火) 09:04 (UTC)[返信]
お返事が遅くなりました。 Kanjyです。 Naggy Nagumo さん有難うございます。誠に失礼ですが、仰せの「分野カテゴリを語義ごとにつければ混乱は無いかと思います」は、私への反論としては全くの的外れ(話題に無関係)ですが、一般論としてはOKでしょう。
現時点で当 カテゴリ:天体 傘下には約 700 項目あります。それらの中には、各言語の品詞ごとにカテゴリが付与された記事が多いようで、それ以外の形(語義ごとにカテゴリが付与する等)はなかなか見当たりません。この点について、おそらく認識は一致していると思いますが、仮に違っていても些細な問題です。
両カテゴリ名をどう命名するかも確かに問題であり、そもそも近接する概念群に対し見分けやすい名前を付けづらいのは必然ですが、どちらかといえば枝葉の問題と思います。ここまでは前置きで、この後が本題です。
ご提案の二つの概念はそもそも近接しており、両方にまたがる共通部分が必然的に存在します。架空の話ですが、両カテゴリにまたがる項目の数のほうが、一方のカテゴリのみに属する項目よりも圧倒的に多ければ、どれほど著しく異なる概念であっても、複数カテゴリに分けるためにかけた多大な手間がの何ら検索の役に立たず、現状維持しかないないでしょう。そこまで極端でないにしても、両カテゴリにまたがる項目が少なからず存在するならば、近接する二つの概念をわざわざ二つのカテゴリに分ける意義が揺らぐでしょう。それでも敢えて二つのカテゴリに分けなくては困りますか。この点について Naggy Nagumo さんのご認識は、いかがでしょうか? --Kanjy (トーク) 2020年9月11日 (金) 14:19 (UTC)[返信]
たいへんご丁寧に説明していただいてありがとうございます。また発言の意図が理解できなくて申し訳ありません。しかしながらここまで丁寧に説明されてもよくわからないので、無い頭をいくら回転させてもKanjyさんが求める回答はできないかもしれません。ご質問の意図はようやく理解したと思うのですが(たぶん)、近接していて分けがたい概念同士を分けたときに何が起こるのかという想像ができないので、ちょっとこの話題は身の丈に合わないかもしれません。 --Naggy Nagumo (トーク) 2020年9月12日 (土) 14:06 (UTC)[返信]
あくまでも一例ですが、例えば「当カテゴリ傘下の約700項目のうち、各言語の一記事以上かつ全体の二割超を観察したところ、何ら問題なく分割可能と感じました」などのような表明をどなたかから頂ければ、私 Kanjy の懸念は杞憂として否定されるかと思います。先の例示の「全言語」や「二割超」などは単なる例示に過ぎず、例えば五割でも一割でも 5% でも、あるいは全言語の七割でも半分でも、何らかの根拠により確信に至ったとお感じなら宜しいかと思います。
ところで、カテゴリ分割の方法について、以下の二つの方法が考えられると思います。各々一長一短かと思います。前者はすでに Naggy Nagumo さんがご例示なさいました。
  1. 当カテゴリ(現名称: 天体)の横並びで新カテゴリ(仮称: 天体名) を新設する。即ち「カテゴリ:天文学」の直下に当カテゴリと新カテゴリ(仮称: 天体名) が並ぶ。両カテゴリの名称が紛らわしいなら、当カテゴリの改名を検討すべき。
    • + カテゴリ階層が深くならずに済みます。
    • + 曖昧さなく明確な分類を徹底するには適していると思われます。
    • - どちらに分類すべきか微妙な(曖昧な)語義についての扱いに検討が必要です(両方にカテゴライズする等)。
    • - 当カテゴリの改名要否を含めて検討が必要かと思います。
  2. 当カテゴリ(現名称: 天体)の直下に新カテゴリ(仮称: 天体名) を新設する。即ち、カテゴリ階層「 ... > 天文学 > 天体 > 天体名(仮称)」を成す。
    • + 包含関係が明確であり、当カテゴリ(現名称: 天体)の名称変更は不要と思われます。
    • + 「近い概念を敢えて二つに分ける困難」には強そうです。固有の天体名を指すことが明白な語(または語義)だけを新カテゴリに移し、それ以外(天体の種類や、その他の天体関連用語類や、固有の天体名か否かが微妙な場合等)は当カテゴリに残すのでしょう。
    • - カテゴリ階層が深くなるのが大きな欠点です。
    • - 親子カテゴリゆえ、両方にカテゴライズするという方法は取りづらくなります。
上記二つ以外に方法があればご指摘いただければ幸いです。長文にお付き合いいただき有難うございます。 --Kanjy (トーク) 2020年9月13日 (日) 11:08 (UTC)[返信]