カテゴリ・トーク:漢字 多音字

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

このカテゴリは必要でしょうか[編集]

このカテゴリについてですが、あまり使用されていないカテゴリに思います(2012年7月27日 (金) 03:14 (UTC)時点で「」と「」の2字のみ)。本当に必要なカテゴリでしょうか?必要でなければ削除依頼しますがいかがでしょうか?--(mo-mo)3-もものさん(トーク 2012年7月27日 (金) 03:14 (UTC)[返信]

使用されていないこと自体は、カテゴリを廃止する理由にはなりません。もう少しカテゴライズの基準(「それぞれ意味の異なる複数の音を持つ漢字」が意味するところ ex.現代中国語も範疇に入れるのか)を明確にする必要はありますが、思いつくだけでも「行」「葉」などがあり、観点としては悪くないものだと思います(ソートキーは統一すべきでしょうが)。--Mtodoトーク2012年7月27日 (金) 08:09 (UTC)[返信]

ご回答ありがとうございます。今後はもっと、本当にこれは必要かどうか考えた上で、こういうような話題を持ちかけたいと思います。--(mo-mo)3-もものさん(トーク 2012年7月27日 (金) 14:40 (UTC)[返信]

わかっていただけたのはいいですが、誤解があるようですね。「行」は「こう」「ぎょう」の違いで多音字なのではありません。これは単に、日本語の音として呉音、漢音かあるということで、多くの漢字に見られる現象です。ここで、ことさらに多音字といっているのは、「行」の記事内に「字音一覧」というのがありますが(個人的に、内容はいいとして字音仮名遣い等、そうである必要があるかはちょっと疑問な表-端的には古い-ですが)、ここで、韻書で4種、それを受けて、呉音の字音仮名遣いで2種に分けられるような場合をいいます。すなわち、中国のある時期において、漢字1文字に複数の発音(声調を含む)があり、発音が異なる場合、意味も異なっているものということです。「行」は現代中国語(普通話)でもxíng, hángの音があり、それぞれ、異なる意味を有する多音字の典型なわけです。ということで、この部分の評価は、古典(まあ、漢文なんですが、但し、大学の専門課程レベルです)から現代にかけての中国語の知識が必要となります。--Mtodoトーク2012年7月27日 (金) 20:56 (UTC)[返信]

なるほど。あまり中国語の知識は持っていないので、とりあえず今のところはこのカテゴリは触れないようにしておきます。--(mo-mo)3-もものさん(トーク 2012年7月27日 (金) 22:33 (UTC)[返信]