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漢字[編集]

字源[編集]

  • 象形。元の字を「樂」とする新字体、「」にまゆのかかる様を表し、くぬぎの木を意味。その音を仮借(藤堂)。木にをつけた、祭礼用の楽器の象形(白川)。

甲骨文字 金文

金文 金文 簡帛文字 簡牘文字

小篆

流伝の古文字
西周 春秋時代 戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義[編集]

  1. 音曲かなでる
  2. たのしいたのしむ
  3. このむねがう

日本語[編集]

発音[編集]

名詞・形容動詞[編集]

  1. ラク安逸であること。
    • これだけあれば、老後もに暮らせるだろう。
  2. ラク苦痛緩和されること。
    • 姿勢を変えたらだいぶんになった。
    • 早く白状してになれ。
    • 不治の病で苦しい。早くになりたい。
  3. ラクたやすいこと。
    • その仕事はにできた。
  4. ラク)できるだけ労力をかけないこと。てぬき
    • をする。
  5. ラク公演などの最終日千秋楽楽日
  6. ガク音楽。特に雅楽など伝統的音曲

活用[編集]

類義語[編集]

派生語[編集]

熟語[編集]


中国語[編集]

又は参照。


朝鮮語[編集]

参照。


ベトナム語[編集]

参照。


コード等[編集]

点字[編集]