七厘

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

異表記・別形[編集]

語義2

名詞[編集]

 (しちりん)

  1. 17倍。
  2. 主にで造られた焜炉

語源[編集]

語義2

  • 不詳であるが、江戸中期に起こった語とされる。燃焼効率が高く、七厘(「厘」は「文」の百分の一を表す仮想の貨幣単位、「七」とするのは語調か)程度の炭でも熾ることから(谷川士清『和訓栞』)。

類義語[編集]