出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]
慣用句[編集]
奥歯に物が挟まる(オクバにモノがハサまる)
- 思っていることをはっきりと言わないので、何か隠し事をしている様な言い方になり、すっきりしないこと。
- 「それも、いっそ、そんなことが気にならなければ、何でもないようなものじゃが、なかなかそうは行きませんのでな。母さんと呼べないばかりに、さきざきちょっとした用事を言うにも、奥歯に物がはさまったような言葉づかいをしなけりゃならん。一生そんな気まずい思いをしちゃあ、ばかばかしい話ですよ。」(下村湖人『次郎物語』)
類義語[編集]
対義語[編集]