対数
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日本語
[編集]名詞
[編集]- (数学) ある数を望みの数にするにはどれだけ累乗する必要があるのかを、計算して得られる数。何かの数 a と x が与えられたときに、等式 ay = x を満たす y。一般に自然対数または常用対数を用いることが多い。
用法
[編集]- ある数 a を累乗することで x に変える対数を「logax」と表す。すなわち、a を logax 回累乗すると x になる。logax という対数を考えるとき、a をその対数の「底」、x をその対数の「真数」という。また logax を「底を a とする x の対数」または単に「x の対数」という。
派生語・複合語
[編集]翻訳
[編集]- 英語:logarithm
註
[編集]- ↑ 青空文庫(2010年8月2日作成、2012年5月10日修正)(底本:「宇宙の始まり」第三書館、1992年11月1日初版)https://www.aozora.gr.jp/cards/000226/files/1150_40143.html
- ↑ 『平成29年版通商白書』「第1節 自由貿易のメリット」(経済産業省ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 https://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2017/2017honbun/i2110000.html 2020年11月12日参照。