異類

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日本語[編集]

名詞[編集]

いるい

  1. 人間以外の種族。妖怪や、伝説中で擬人化された動物など、人間と同等の知性を持つもの。
  2. (古語)異民族。
    • 用例 - 「胆沢多賀両城之間、異類延蔓」(『続日本紀』承和6年(839年)4月丁丑(26日)条)。「然るに則ち他国異類の加侮致乱すべき事を、何ぞ聞こし食して驚き賜ひ拒ぎ却け賜わず在らむ」(『日本三代実録』貞観11年(869年)12月29日壬子条、貞観12年(870年)2月15日丁酉条にほぼ同文の宣命)

複合語・連語[編集]