絶世

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絕世 および 绝世 も参照。

日本語[編集]

名詞[編集]

(ぜっせい)

  1. 極めてすぐれ、世に並ぶものがないこと。
    • 絶世美女
    • パーマネントの美人(私はパーマネントには美は感じないのであるが)は、いくら絶世であっても、私の美人画の材料にはならないのである。(上村松園 『髷』)
    • これほどの大先生が俺達の村に居てくれゝば、竜巻村にはやがて一切の風波が絶えて、絶世ユートピアが現出するだらう。(牧野信一 『武者窓日記』)