出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
世
- 「枼」の下側を省略した異体字。「枼」は葉のついた樹木の象形文字で、「は」「はっぱ」を意味する漢語{葉 /*lap/}を表す字。のち仮借して「世代」を意味する漢語{世 /*hlaps/}に用いる。[字源 1]
- 『説文解字』では、孔子の「三十年を一世とする」という発言を引用してこの字を「十」を三つ重ねた文字としているが、甲骨文字や金文を見ればわかるように「十」や、「十」を三つ重ねた文字である「卅」とは関係がない。また、金文の形が類似する「止」を音符とする説もあるが、声母と韻部の違いが示すように誤った分析である。
- ↑ 裘錫圭 『文字学概要』 商務印書館、1988年、119頁。
劉釗 『古文字構形学』 福建人民出版社、2006年、121頁。
- 親から引き継ぎ、自分の子へ継ぐまでの時代。
- 時代。
- 人の社会。よ。
- (よ)社会。
- (「よ」多くは尊称をつけ「みよ」)ある統治者、特に日本においては天皇の統治期間。
文字コード (文字集合規格)
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| 日本 |
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| 中国 |
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| 台湾 |
- Big5:
0xA540
- CNS 11643: 1面
0x4560
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| 韓国 |
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字典掲載
| 康熙字典 |
77ページ, 11文字目 |
| 諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) |
31 |
| 新潮日本語漢字辞典 (2008) |
34 |
| 角川大字源 (1992) |
21 |
| 講談社新大字典 (1993) |
32 |
| 大漢語林 (1992) |
26 |
| 三星漢韓大辞典 (1988) |
155ページ, 2文字目 |
| 漢語大字典 (1986–1989) |
1巻、14ページ、6文字目 |